訪問の家は12年前、重い障害者が暮らすホームとして「きゃんばす」の生活サポートを始めて以来、一貫して重い障害を持った人の生活を支えてきましたが、ホームの数が増えるのと同時に人手の確保が益々難しくなってきました。
そこで、体制調整の難しさの解決策として、重い障害者と軽度の知的障害者の混合型のホームを考えました。
訪問の家と(株)ファンケルさんとは長年の交流があり、ファンケルの特例子会社「ファンケルスマイル」さんへ声がけをしたところ、2名の男性利用者からの希望があり、「トポス」の暮らしを始めました。
介助が必要な入居者が2名しかいないことから、少ない人数での介助体制が可能で、しかも、介助者も含め少ない人数での暮らし(5〜6名、今までのホームは7〜8名)なのでとても落ち着いた雰囲気の中で暮らしています。
更に、知的障害者が重複障害者の車椅子を押してくれたり、車椅子の姿勢を直してくれたりして、入居者同志がとても仲が良いです。他、生活における色々な手伝いもしてくれていて大助かりです。知的障害者も手伝いをしてくれることにより、大きな自信へとつながり、「今度、ヘルパーの資格をとりたい!」といっています。