■包括的・継続的マネジメント
どんなに重い障害があっても、高齢になって介護が必要な状態になっても地域で普通に暮らしていく ・ ・ ・。それを支援するためには、連携によって地域の力が高まることが必要です。
桂台ケアプラザのエリアである本郷中央地区と上郷西地区では、さまざまな活動が活発に行われています。自治会や町内会の福祉活動、民生委員の訪問活動、保健活動推進委員の健康作りへの取り組み、シニアクラブの友愛訪問、地区社協の福祉講座や配食サービス、ミニサロンなど、多数のボランティアグループがあります。
ケアプラザで開催する地域支えあい連絡会では、それぞれの活動の情報を交換し、地域に共通する課題をみんなで話し合います。テーマは高齢者介護/子育て支援/防犯/消費者被害/大規模災害時の取り組み――と幅広く、話し合いを通じて地域のつながりを深めていきます。
■権利擁護事業
もう一つの柱に「権利擁護事業」があります。
最近は、振り込み詐欺や悪徳商法など高齢者や障害者の一人暮らしを狙った犯罪が横行しています。そのような事態を未然に防ぐため、消費契約の代行や援助を行う地域福祉権利擁護事業や成年後見制度についての相談をお受けします。
また、介護に疲れきってしまった家族が虐待に走ってしまう問題をチームで解決していく「虐待防止ネットワーク」、認知症高齢者や障害者がいなくなってしまったときにみんなで捜索するときの「SOSネットワーク」など、裁判所や警察といった福祉以外の行政機関とも連携して関わっていきます。