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径作品展を開催しました。

11月4日に本館多目的ホールにて木曜日の通所メンバーが製作した作品の展示会を開催しました。

今回は径のゆめグループと共同開催となりました。当日は保護者の方や近隣の法人スタッフ、保育園の方など多くの方が来場され、大盛況となりました。

 

 

 

 

 

 

見に来てくれた保育園の園児達はメンバーさんの作った作品に興味津々で、毛糸のボンボン玉で作った人形や巨大段ボール作品、手芸作品を観て楽しそうにされていました。

中でも園児達の注目の的となったのがこちら。

 

 

 

 

 

 

メンバーの北山さんが集めているNゲージです。 精巧に作られた鉄道模型が走る姿に園児の皆さんはくぎ付けで目をキラキラさせていました。北山さんも園児の方がより楽しいめる様にスピードを上げたりバック走行したり色々工夫して運転されていました。

 

 

 

 

 

 

 

ゆめグールプの作品の一部。色違いやタッチが素敵ですね。他にもたくさん展示させて頂いたのですが、大盛況の中写真を撮り忘れてしまいました。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

来場の方にもご協力頂いて「秋のお山をつくろう」と落ち葉やドングリを沢山貼ってもらって大きなアート作品も作りました。

 

 

 

 

 

 

去年まではビーズアクセサリーを中心に製作されていましたが、今年からはミシンを使っての手芸作品にもチャレンジを始めました。まだ始めたばかりで生地の切り出しやミシン操作などをスタッフと一緒に行っていますが、ミシンのペダル操作をする時はためらいなくまっすぐに縫い進められています。これからもたくさん作っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

メンバーさんが半年以上かけて作った大人の背ほどある巨大な段ボール作品。戸塚区に新しくできる中外製薬の「中外ライフサイエンスパーク横浜」です。色使いがとても素敵で、メンバーさんの個性が光ります。保育園の園児達もその巨大さに驚いていました。作成したメンバーさんも「今度戸塚にできるんだよ。見たことある?」など積極的に作品の説明をして下さり、会話が盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

毛糸のボンボン玉を使って人形や動物、アニメの人気キャラクターを作りました。メンバーさんは実際にボンボン玉を作っている姿も実演してくれて、その様子を見た来場者も「私もやってみたいわ」と興味津々でした。保育園の園児たちも「僕このキャラクター知ってるよ!」と興奮気味に教えてくれていました。

 

一日を使って開催した作品展は径の他のグループのメンバーも時間の合間を縫って見に来てくれた他、おかげさまで40名近くの外部の方にもお越しいただき大盛況となりました。終わったころにはメンバーさんも疲れた様子でしたが、とても満足そうで「また来年もやろうね!」と笑顔でお話されてました。