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郷(さと) 名前の由来

「郷」という名前の由来を紹介します。

郷という漢字は、訪問の家にとって生活支援の象徴である、と勝手に考えています。

朋ができて間もない頃(昭和61年開設)、朋の保護者会で一軒家を借り、互助会的に本人を預かり合う取り組みが始められ、その場所が「朋の郷」と名付けられました。

当時は「レスパイト」なんて言葉もなかったかもしれませんが、保護者の方々からは、通う場所はできたが生活を継続していく不安はあり、介護負担を軽減しながら生活していきたい希望を形にしたものだったと聞いています。そういった保護者の取り組みに触発されて、朋の職員が「朋の郷」の運営を担っていくようになり、その精神が、法人型地域活動ホームの生活支援事業や郷へ受け継がれていると勝手に考えています。

実はもう一つ、郷が郷になった由来があります。この話は、実は職員も大半は知らない話でした(言ってなかった…)。郷という漢字の成り立ちは、「二人の人がご馳走が置かれたテーブルをはさみ、向かい合って一緒に楽しくご飯を食べ、いろいろな会話を交わしている情景」を表した象形文字なのだそうです。

郷を利用してもらう方にとって、特に短期入所(家ではない場所でのお泊り)の利用中に、食卓を囲むような団欒な雰囲気の中で、心が伝わり合う時間を過ごしてほしいと思ったことが、最後の名付けの決め手だったんです。