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桂台まつりご報告

今年も晴天に恵まれた桂台まつり。

朋はかき氷を販売しました。

おかげさまで、両日あわせて2000杯以上の氷をお買い上げいただきました。

ご購入いただいた方から「おいしい」というお声もたくさん頂戴しました。

とても励みになりました。ありがとうございました。

 

かき氷を販売する一方、朋のメンバーさんは桂山公園で行われる縁日を楽しんでいます。

メンバーの皆さんは交代で公園に出掛けていき、くじ引きをしたり、焼きそばを買ったり、盆踊りを楽しんだりと楽しみ方はみなさんそれぞれ。浴衣を着て出かける方も多いです。

 

私はこの桂台まつりに参加するようになって、今年で3年目になります。まだ3回目ではありますが、この風景を見ていて、不思議に思う事があります。

 

福祉施設主催のまつりならいざ知らず、地域主催のおまつりで車椅子の方がこれほど多く参加しているのは珍しいのではないかということです。

 

朋・朋第2・径のメンバーさん、ケアプラザを利用されている方。その他にもこの地区にお住いの車椅子を利用されている方。会場内を見回すと、少なく見積もってもざっと20名を超す車椅子の方が絶えず参加され、楽しまれている。

 

「本当に、【珍百景】だよね」。

誰かがそう話しているのを耳にしました。

言い得て妙。確かに。

 

桂台まつりのこの光景を通じて、地域の皆様の訪問の家へのご理解と、訪問の家のメンバーさんが地域の方たちと築いてきたかけがえのない繋がりを改めて実感させてくれます。

 

これからも、この地域で皆様と一緒に。

 

そんなことを感じた桂台まつりでした。

 

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浴衣のボランティアさんと一緒にお買い物